成年後見実務勉強会の１０月再開とお詫び
敷居の低い気軽に関心のある方が参加できる「成年後見実務勉強会」を平成２６年から通算３４回にわたって開催してきました。これまでは狭い２階の事務所内で開催していたのですが、昨年の秋から３階の部屋（会議室）を新たに借りることができ、１２名～１３名は受け入れることができるようになりました。しかし今般のコロナ感染によって、三密を避けるため、今年の４月から休講状態が続いていました。しかし、熱心な再開を望む声が私にもひしひしと伝わってきました。
９月１２日に開催した第５回地域権利擁護セミナーに続いて「勉強会」もコロナ感染予防策を施して来月（１０月１１日）から再開することにしました。しかし一般参加者は６名に大幅に減員せざるを得なくなりました。これまでは三密ででも希望者は全員参加してもらっていましたが、それが当面不可能となりました。また法人後見の業務拡大により、担い手の育成も喫緊の課題となっています。若干名は法人枠とさせていただきます。勉強会の内容も「入門講座」と「実践講座」の二つのコースに分けます。今回の申込は、入門講座のみです。実践講座は、後日の案内となります。詳しくは、１７日にホームページで公開しますので、ぜひ閲覧してください。アドレスがわかっている方は、こちらからメールでご連絡することも考えています。ただし申込順ではありませんが、締切日は、１０月４日（日）です。希望の方は、メールかＦＡＸで申し込んでください。（文責：代表理事 五百木孝行)