後ろにパスを繋ぐ感覚が大切

10月も既に20日が過ぎてしまいました。あっという間です。当法人の事業期
間は10月1日から始まり、翌年の9月末で終わります。第5期とはいえ、平成
29年4月からのオープンですので現在創業はまだ3年7か月目です。まだまだ
よちよち歩きです。しかし、関係機関、地域の皆様の期待が多く寄せられ、私ど
もスタッフ一同もその責任に大わらわです。財産管理も大事だけど、身上保護面
の充実をどうするか大きな課題です。これがわが法人の法人後見の大事なところ
です。マンパワーが不可欠ですが、当法人の体力でどこまでできるか。代表―事
務局長―相談員―事務員―サポーターの連携がとても大切です。昨日も運営会議
を開催し、共有しました。今回、生活保護の実務経験もある大学院同期のSさん
に運営委員(まだオブザーバーですが)に加わっていただきました。歓迎懇親会
でジンギスカン焼きをお腹いっぱい食べてエネルギーを蓄えました。私は、法人
後見事業は、ラグビーの競技に似ている面があると思っています。後ろにパスを
繋ぎながら全体で前進する。この感覚が大切だと思っています。
(文責:代表理事 五百木孝行)

10月 21, 2020