3月から新事務局長の登場

春めいてきましたが、依然コロナ感染が蔓延しています。私たちエッセンシャルワーカーにとっては気を抜けない今日この頃です。その状況下の3月から新事務局長の奥森さんが登場します。奥森さんは、昨年の12月から生活保護アドバイザーとして既にスタッフの一員として参加してもらっていましたが、これまでは週1回の勤務でした。これからは常勤の事務局長という法人の要として本格的に活動していただきます。新事務局長は、30年以上にわたって生活保護ケースワーカーに従事され査察指導員も経験されています。大学で「公的扶助論」の非常勤講師の教鞭もとっておられます。最近、当法人が受任する多くの方が生活保護受給者かその必要性のある方です。生活保護実施上の対応に豊富な実務経験に裏付けされた指導を期待しています。低所得者でも権利擁護としての成年後見を利用できる法人後見活動を強めていきたいと考えています。そのための4月新体制の整備強化を併行して進めていきます。  (文責:代表理事 五百木孝行)

2月 26, 2022