法人後見の役割

本日(12月10日)、第3回地域権利擁護セミナーを開催しました。
成年後見制度利用促進基本計画における法人後見の意味を考え、現在、地域の権利擁護のセンターとして法人後見を取り組んでおられるNPO法人山城権利擁護ネットワークの理事長の小林千草氏からお話を伺いました。今後、お一人暮らしの在宅ケースが増加していく中で、法人後見の役割やあり方を考えることが出来ました。
個人後見がダメで法人後見がイイという二者択一ではなく、クライエントのエンパワメントを発揮してもらうために、どのような利用形態がいいのか。問われる状況になってきました。
(代表理事:五百木孝行)

12月 10, 2017